先日地鎮祭も無事終了し、基礎工事が始まりました。上棟もまもなくです。が、わが家の場合はまだ、本題の家づくりの話に入りません。旧宅を解体し更地を見て感慨ひとしおだからです。というのもここに来るまで結構な苦労があった、というあたりの話から今回は始めます。
引っ越しの苦労 わが家の設計のポイント
全面建て替えに至る道
さて、話は今年の1月、私が全くの飛び込みで近所の工務店を最初に訪れたときに遡る。この時点で私は既にFP工法による全面的な建て替えを決意していたことは前述の通りだが、家族のうち約1名の反対により表向きの訪問の目的は「全面建て替え案と一部改築アンド増築案の両方で大工さんにプランを出してもらう」ということになっていた。その全面建て替えに反対の1名とは誰あろう土地と旧宅の所有者である父である。約20年前に結果的に最後となった増築をした部分(以下「古家」と略。玄関、台所、風呂、父母の寝室6畳の計10坪強、またはそのうちの父母の寝室6畳のみをいう。そのどちらを指すかは父にとってもその時々の気分で異なった。)を残すというのが父のたっての希望であった。考えてみれば自分が汗水たらして働きこつこつ増築を重ね作り上げ、家族が歴史を重ねた家が全く影も形も無くなってしまうのは父にとっては寂しいことだったろう。しかも年をとって住み慣れた環境を失うのは大変なことに違いない。私相手に長年の議論の結果ようやく建て替えの方向で話が進み始めたと安心した妻にとっては、ドラゴンクエストに例えれば私という竜王の仮の姿を倒したら父という恐ろしい真の姿を現した、という感じだったろう。実際妻は大いに落胆し、その時点でもはや全面的な建て替えをあきらめ、残った敷地でこじんまりと子世帯が住める家を作れればそれでいいとまで言い出した。しかし、一番新しいとはいえ、古家は断熱材が薄いための結露により台所の天井や冷蔵庫に接する壁に真っ黒にかびが生えるは、風呂場の入り口の床の腐食はあるは、風呂場は一枚ガラスでアルミサッシの巨大窓のため寒いは(梱包材によくあるプチプチシートを保温材として何枚か重ね窓に貼り付け寒さをしのいでいた)で20年前の水準から言えばごく平均的な建物かもしれないが、限られた敷地を犠牲にして残すほどの価値はないことは明らかであった。ちなみに今回取り壊しの際、どのくらいの断熱材が入っていたのか、参考のため確認しようと思っていたが仕事の都合で既に断熱材をはがした後の現場しか見れなかった。しかし、わずかに残っていた綿菓子状の断熱材とその厚みを見るとたぶん密度10キロ以下のグラスウールで厚さは50ミリ以下であったと推測する。気密性の低い部分を残すとなるとFP工法により今回あらたに増築する部分との境界には気密ドアをつけなければFPで建てる意味はなくなるので、家の使い勝手は大いに悪くなる。その境界での温度差を少しは減らそうと思えば古家の気密断熱も増強したいし、外観を統一するなら外壁の改修も必要になるなど、接続のための工事費用も馬鹿にならない。生涯二度と用意できない大金を出す施主の立場で、しかも妻との議論を経て逆に今や最も過激な全面建て替え派と化した私としては、そんな中途半端なことでは今更納得できるわけはない。工務店の社長とは全面的な建て替えを前提に話をすすめつつ、父には検討中の図面は見せないまま両方のプランを検討している旨説明して当面を取り繕うことにした。しかし、父はもともと一度言い出したら聞かない性格である。その性格を知り尽くした母は全面建て替え案に理解を示しつつも、父ゆずりで強情な私を一部改築アンド増築案に宗旨替えさせようと説得にかかる有り様で、父母グループ、私、中間派の妻と三つに目指す方向が分かれ始めた。この調子で一体この建て替え話の結末はどうなるのだろうかと私自身にも不安な気持ちがあったが、一方で長年の親子の付き合いで父には「君子豹変す」という瞬間が来ることも予感していた。結局事態を改善させたのは時間である。例年父の気持ちは冬にはやや鬱傾向だが春にはそれが改善する。検討が長引くうち、季節が春に向かい気持ちが前向きになったことで過去に対する訣別が容易になったのか、あるいは社長が「増築する部分には土盛りが必要なので古家は土台上げしないと穴蔵のように低くなってしまう」ことを説明して下さったことが効いたのか。4月頃になって父が「図面がなかなか来ないがどうなっているのか、大工はやる気があるのか」とじれてきたタイミングでその時点において検討中の最新の図面を提示してみた。すると細かい点に多少の不満は言いつつ意外にあっさりと全面建て替えの了解を得ることが出来た。あの騒ぎは一体何だったの、という言葉が喉まで出かかったがそれを言ったらまた話がややこしくなってしまう。結局最後まで古家を残すというプランは社長とは一度も検討せずに済んだ。今後は高齢化や経済の停滞、少子化でお年寄りと同居したいが、建て替えを拒否され困る子世帯も多くなることだろう。なかなか難しい問題で解決の方法も様々と思うが、将来の施主でそんな悩みをお持ちのみなさんに私の今回のつたない経験から4つのアドバイスをお送りしたい。ただこの種の問題はまさにケースバイケースであってこのアドバイスが功を奏さない場合も多いと思うがその場合はどうかご容赦願います。
1 まずは時間をかける
短気をおこしてキレたり、逆に私の妻のようにあきらめてしまっては元も子もなくなる。お年寄りは頭が固く方針の変更に時間がかかる。子供に意見されたくないというプライドが邪魔することもあるし、生活が変わることに対する恐れも強い。時間をかけて理解を求めるのが大切だ。また、検討が長引くと病気や親戚知人の不幸等で気が弱くなり子世帯のいうことに耳を傾けるようになる、逆に躁状態になり仮住まいや引っ越しに対する不安が薄れる、子世帯の資金が貯まってお年寄りに依存する割合が相対的に低くなる、ご近所で建て替えで暮らしやすくなった家がある等、様々な情勢の変化でお年寄りの考えが変わる瞬間があるだろう。そのチャンスを逃してはならない。
2 話を聞く
十分話を聞き一応改築等、お年寄りの意向に添った案も検討している風に見せることである。なんといってもお年寄りは話を聞いてやることが大事。場合によっては嘘も方便で、聞いているふりをしているだけでもいい。ただしその演技は自分自身をもだますつもりで真剣かつ、巧妙に、そしてただ聞くだけでなくこちらの主張も必ず言うこと。時間をかけて話をしていくことでお年寄りの意外な誤解が判明することもある。例えばリフォームも本格的に行うと予想以上に金がかかることを知らない等。
3 留め男作戦
工務店には当初第三者的な立場を装ってもらいここぞというときにお年寄りに親身になって建て替えがいかにいいことかを説明してもらう。工務店まではじめから全面改築で話をすすめるとみんなでよってたかって年寄りをいじめている、という風に受けとめられかねない。住宅は近年急速に高気密高断熱バリアフリー化が進んでおり、最新のものほどお年寄りには住み易いことを客観的に説明してもらう。なお、この場合標準語でセールストークばりばりの若いハウスメーカー営業マンより、方言が通じ地元の事情にも明るい年配の工務店社長等の方がお年寄りと話が通じることは容易に想像できよう。なお、留め男とはけんかの仲裁に入る男を言う。
4 仮住まいの予定場所の提示
お年寄りがある程度納得した時点で建て替え期間中の仮住まいの予定場所を早めに提示すること。どうも人間も動物としての本能が関係するのか、今の住まいが無くなっても次の「ねぐら」が確保されていることが意外と安心を与えるようだ。
引っ越しの苦労
ようやく全面建て替えの了解を得て、次なる苦労は引っ越しと仮住まいの確保であった。だが、このあたりは地元の工務店にお願いしたメリットが最も多かったところだろう。旧宅から歩いて5分かからない所に工務店が管理するアパートを世話してもらい、倉庫にも大量の荷物を完工まで預かってもらうことになった。引っ越しも全面的に手伝ってもらえたので引っ越し業者を頼まず済んだ。むしろ、最大の問題は荷物の整理であった。こればかりは人任せというわけにいかない。物を多くためている家にとって建て替えに先だっての引っ越しは大きなピンチといえよう。だがピンチは逆にチャンスでもある。仮に坪当たり建設費60万の家を建て50年住んだとしよう。土地を50年借りる地代を坪30万としましょう(定期借地権ってこの位?ちょっと安いかな)。するとこの建物畳一枚分の広さ一年間の使用料は9千円だ。非常に粗い計算だが毎年これだけのお金を払っても手元に置いておきたいもの以外は捨てた方がいいということになる。物を大切にするのは悪いことではないが、要らない物まで取っておくことにより家が狭くなって最も高額かつ機能的にも最も重要な物である家自身の機能が損なわれたら結果的には物を粗末にしていることになる。少し苦労しても、場合によっては引っ越しのどさくさまぎれでも不用物は捨ててしまったほうがいいというわけだ。わが家の場合はなんせ40年以上引っ越しを全くしなかった上、戦中派の父と母はなかなか物が捨てられない。ここ数年建て替えをにらんで私が主導で少しずつ整理を進めていたつもりだったが、まだまだ大量の不用品が家のそこかしこの収納に隠れていた。建て替えのための荷物の整理とはこれらの収納を全て暴くという行為に他ならない。結局はこれも大部分年寄りとの戦いになったのだが、まさに物との戦いというにふさわしい激戦であった。しかも近年はゴミを捨てるルールがなかなか厳しくなっており、地域によってはたとえば粗大ゴミは月に何個まで、収集日は月一回、おまけに事前申告が必要などという決まりがあるから建て替えの方針が見えてきたら直ちに計画的に捨て始めることが大切だ。わが家の場合も前述の父との論争に時間がかかり、なかなか具体的な着工の日取りがはっきりしなかったことに加え、年内の完工を目指す関係で結局粗大ゴミのいくつかは収集日に間に合わず、大工さんに捨ててもらう結果となった。本や衣類等の選別も時間が足りず甘くなってしまい、反省する点も多かったが、残念ながらこの経験を生かすチャンスはもう無いかもしれない。物品の整理に関する教科書は辰巳渚氏の名著「捨てる技術」に尽きる。加えて、テレビ朝日系「いきなり黄金伝説」も迷惑ゴミ屋敷の整理整頓を最近のテーマにしており、大いに参考になる。以上まとめて、建て替えに先立つ引っ越しについて私のつたない経験からアドバイスを少々。
1 早めに全貌を把握する。
まずは早めに現にある物品の総量を知り、おおまかな作戦を立てる必要がある。
2 搬出路の確保、搬出、物品を広げる空間の確保
物がぎっしり詰まった押入やたんすも、それ自体が風景と化しているといざ引っ越しというときに慌てることになる。まず物品の搬出路と店開きする空間を確保した上で全てを白日の下にさらすことが必要である。この時点でよほど広い家でない限り通常の生活を営むのは不可能になるがそれはやむを得ない。むしろ危機感をあおる意味でも大変な事態であることを皆が早めに認識できるようにするべきだ。
3 種類ごとにまとめる。
その上で明らかに捨てていい物は直ちに捨てるべきだが、廃棄に反対を唱える者がいる場合、傘なら傘、衣類なら着る人と季節ごとに同じ種類をまとめてみる。分散されて収納しているとその場所ごとに必要か否かを見てしまい、特に年寄りはなかなか捨てる決断がつかない。全部をまとめてみて「同じようなのこんなにあるじゃん、どうすんの。」という風に攻めていくのが得策と思う。
4 時間をかけて説得する
例えば体型が変わって着れないとか流行遅れすぎる(1年とか2年とかじゃなく10年20年というレベル)とかどう見ても着れない服が8枚収納から出てきたとしよう。「これはいらないでしょう。」と言ってもそのうちは4枚残る。その残った4枚について忘れた頃にまた「これはいらないでしょう。」と言うとまた2枚減る。これを繰り返すと最後には不用物はなくなる。お年寄りに物を捨てさせるには年単位の計画が必要。
5 買わない、もらわない、売る、あげる
建て替えの方針がはっきりしたら物をなるべく買わないようにする。消耗品も引っ越しの際なるべく少なくなるよう計算し、あらかじめ購入量を調整する。もらってくれる人がいる不用品は早めにあげてしまう。売れる物は売る。実習としてブックオフ、オフハウス等の買い取り店にお年寄りについてきてもらうのもいいかも。古着は原則一年以内、食器は未使用品、家電製品は5年以内のものしか買い取ってもらえないこと、しかもその買い取り価格は買ったときの値段から見ると考えられないほどの低額であること、等の現実を知るとお年寄りの物に対する考えも変わることだろう。
6 仮住まい期間中の倉庫を確保する
去る者は日々に疎しという言葉があるが、者は物と置き換えてもこのことわざは成立すると思う。本来仮住まいに移る時点で捨てるべきだが特定の家族の反対等により時間切れになって捨てられなかった物が残っても、それは仮住まいに運びこんではならない。仮住まい期間中の倉庫を用意しそこにしまうべきだ。物は日々見ないでいると自然愛着が薄れてくる。新しい家のまっさらな畳の上に、いかにも古く、役に立ちそうでもなく、さほど愛着も感じなくなった物が置いてあれば自然捨てたくなるのでは。また、仮住まいの居住性を考えてもそうするのが正解と思う。ただこれは仮説の段階なので私の家で新居に引っ越すときにどうなるか、まだわからない。結果は後日報告します。
さて、いよいよ家づくりの本題に入っていきましょう。まだ形になってないうちに自慢というのも何ですが、新居を作るに当たっての施主としての希望で工務店に伝えたものを設計と設備に分け以下にポイントだけ列記しました。
わが家の設計のポイント
1 二間つづきの和室
伝統的な新潟の和風建築の定番。農村部の敷地に余裕のあるお宅では来客、冠婚葬祭のためのみに用い普段は使わない、というパターンが多いがわが家は南向きの最もいい場所に置いて普段の生活に使うことにした。新潟でもよほど大きな家でなければ葬式を自分の家で行うことはまれと思う。むしろ食事、団らん、テレビを見る、接客、読書、ただゴロゴロ寝ころぶなど様々な目的に使える部屋こそ、畳敷きにして最も日当たりも通風もいい場所に配置し頻繁に使うのが合理的と思う。
2 引き戸
FPの家を作られた先達のご意見をネットで見ると各部屋間の温度差を作らないように、はじめから仕切を最小限にした方がいいというのが多いようだ。だが仕切がなにもないのも不自由かとも考え、何かの時に閉められるよう各部屋間の仕切は引き戸にした。洋室も全て引き戸である。もっとも場所によってはほとんど閉める機会はない戸もあるかもしれないが、それはそれでいい。なお、旧宅では洋室は全てドアとしていたがドアは回転範囲に物が置けない、開け放った場合ドア自体が邪魔など狭い日本の家の室内建具にはあまり向いていないように感じていた。
3 でこぼこの少ない外観
家全体の形ができるだけでこぼこの少ない長方体、理想的には立方体になればQ値も低くなるし、耐振性も向上しかつ資材の節約や工事の簡略化にもなると考えた。当初私が敷地北側に駐車スペースを設ける設計にこだわってしまい建物形状が複雑になったが、最後は比較的シンプルな形におさめてもらった。
4 風の通り道
窓は最小限にし南北に風の通り道が出来るよう配置を工夫してもらった。新潟は夏冬を通じ南北方向の風が多いので特に夏はこの配慮が効くだろうと考えた。逆に隣家と近接する東西方向は窓は少なくした。防火や西日対策のためにもこれは正解だったと思う。
わが家の設備のポイント
1 エコキュート
これは是非新居に導入したいと考えていた設備。ヒートポンプ方式で空気から熱を取りお湯を作るといういわばエアコンを給湯に応用したような設備で、深夜電力を用いることにより脅威的な経済性を発揮する。風呂台所洗面等全てまかなって4人家族の場合平均月1000円強ですむらしい。初期の設備投資は大きいが補助金も出るので、長くとも10年以内に資金が回収できると考えた。これが故障で運転できなくなる頃には燃料電池が実用化されていることを期待したい。
2 太陽光発電設備
対照的にこれは順調に運転しても資金の回収に20年以上かかり、故障や将来の売電単価の引き下げの可能性等を考えると資金回収の見込みがないと判断し導入を予定していなかったもの。しかし、建築請負契約後社長より破格値による設置の提案があり、補助金も加えると10年程度での資金回収が可能と判断し導入を決定した。新潟では3kwの設備で平均月7000円程度を稼ぐらしい。オール電化にすると電気代がかさむのではないかと心配している母は、東北電力への一回目の支払額を見てその少なさに驚くことであろう。実は以前からあこがれの設備だったので稼働が今から楽しみ。
3 ローイー(Low-E)ガラス
これも社長からの提案により導入を決定したもの。私は当初は単なる遮熱ガラスと機能を混同しており夏涼しい分冬は太陽からの輻射熱が入らず寒いのではないかと考えていた。しかしローイーは可視光領域の波長の光はよく通すがそれより波長の短い紫外線も、逆に波長の長い赤外線も反射するという優れものである。うまく使えば冬暖かく夏涼しい窓になる。ポイントはひさしとの併用だ。冬はひさしがあっても太陽高度が低いため可視光領域の光が室内を直射し部屋を暖める。暖まった室内の物品や床等から輻射される赤外線はローイーで反射されるので結果として室内の熱を逃がしにくい。冬の夜は太陽は関係なくなりローイーの赤外線反射効果だけが効いてくるので室内から出る輻射熱を反射し暖房効率が上がる。夏の昼間はひさしでさえぎられるので太陽の直射に関してはもともとローイーであろうがなかろうが違いはないのだが、地面やバルコニーの照り返しの赤外線をローイーで反射する分部屋は涼しくなる。また、一年を通じ有害作用の大きい紫外線がカットされるので住んでる人の皮膚の健康にもいいしカーテンや床、畳の焼けも防げる。新居は南に大きな窓をつけた設計なので、普通のペアガラスにしていたら後で大いに後悔するところだった。ただ夏も朝日と夕日は太陽高度が低くひさしが無効なのですだれなどで対応するしかない。
4 蓄熱暖房機
初期投資が大きいが深夜電力を使うことによりランニングコストは灯油並という。また構造が単純で故障の可能性も低いので長寿命が期待できる。火を使わないので空気を汚さず、安全性も高い。わが新居には輸入製品を選んでもらった。出力の大小、ファンのあるなしで多くの型があり、建物全体としての配置計画は工務店の経験が物を言うところと思う。
5 IHクッキングヒーター
エコキュートと並んで最近のオール電化住宅における定番になりつつある。これも初期投資は大きいが火力調節が容易、清掃性、安全性(炎の立ち消え、ガス漏れ、着衣火災の心配なし)、経済性(ガスの配管不要、エコキュートとの併用によりガス基本料金が不要)などを総合するとガスコンロより優れていると考え導入することにした。
6 オール電化
FPはオール電化が相性がいい。気密がいいだけに万一の際のガス爆発が心配だから。それにガス基本料金や配管の工事費も考えると経済的にもオール電化がいいと思う。
7 スウェドア
玄関は父の希望もからんでドアにするか、引き戸にするか二転したが結局ドアにした。ドアにするからには最高級品をというわけでガデリウス社が扱うスウェーデン製の高級ドア、スウェドアの採用をお願いした。わが新居の顔である。やはりドアに関しては歴史が違うだけに外国のメーカーがいいと思う。
番外 冷蔵庫
これは家の新築とは直接関係ないが現有品が11年前のものであり、この間の省エネ技術の進歩により7年程度での資金回収が可能と計算し買い換えを決定した。
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