一年間の光熱費総決算
 昨年一年間の我が家の総買電代金から太陽光発電の売電代金を差し引いた電気代純支払額は98973円(月平均8248円)であった。また、上記光熱費の算定時期と若干時期にずれがあるが年間の太陽光発電装置の総発電量は3629キロワット時であった。夜間時間帯の発電はほとんどゼロとみなせるから昼間時間帯の発電単価24.85円で計算すると90185円(月平均7515円)になる。我が家はオール電化だからこの二つの合計が全ての光熱費の額となる。つまり、買電量と発電した電気のうちの自家消費した量二つの数字の合計が総消費エネルギーになるから、買電料金引く売電代金足す総発電金額が総消費エネルギーの金額になるわけだ。ちなみにそれ以前の旧宅における改築直前の一年間の電気ガスの合計額は179386円(月平均14948円)であった。これに年間灯油代金(記録していないが少なくとも二十リットル缶で15本)を一万二千円として、あんかに使っていた豆炭の代金推定一冬五百円程度を加えた額が旧宅における総光熱費として比較の対象となる。両者の差は2732円、月平均では228円新居の方が安くなった。マイコン制御蓄熱暖房機の機器使用割引が年間を通じあること、エコキュート導入による燃料費節約、生活様式や家族構成は基本的に変わっていないが主に子供の成長による家族の電気使用量の変化、その年の気象の影響、石油価格の変動等に伴う電気単価の変化、洗濯機等電化製品の買い換えや新規購入等等、影響は少ないと思われるものも含め光熱費には非常に多くの要素が関わってくるので現に人が生活している家について純粋に建物の省エネ性能の差のみを分離して見ることは難しいが、金額に換算し比較すると新居がわずかに少ないということになる。しかし、そもそも住宅の光熱費は暖房(冷房)面積かける暖房(冷房)時間のいわば住宅の快適時間面積とあわせて評価すべきである。新居の快適時間面積は冬は旧宅の約十倍程度に拡大していることを考えるとかなり安上がりであると言えよう。

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